Spirit Reiki
スピリットレイキ
マスター伝授
ウスイレイキを下地に生まれた発展系レイキですが、カルナやセイキムなどのシリウスやシャンバラが関わる雰囲気が全く無い、系統の違うレイキです。自然界や精霊界、などと通じるようでもある一方で、宇宙的なアルクトゥルスの気配も。
スピリットレイキとは?
アメリカのリンダ・ホートンさんが 3ヵ月にわたりスピリチュアル・ガイドにより伝授された、霊的成長のためのシステムです。4つのオリジナル・シンボルを持ち、臼井レイキのシンボルと併用して使うことで、ヒーリングとスピリチュアルな成長を深め、高めることが出来ます。ハイヤーセルフが魂のゴールに到達させるための助けとなり、人生のあらゆる分野において豊かさを増してゆくことをサポートします。ケルトの豊穣の女神アニュに関係するシンボルが含まれます。
Amari の個人的な感じ方としてはやはりケルトと関わりのあるアヴァロン、更にはそのアヴァロンに繋がりのあるアルクトゥルスのヒーリングエナジーと共通する波長を感じています(あくまでも個人の主観ですがご参考までに)。
[スピリットレイキ公式テキストより]
リンダ・ジーン・ホートン師(Rev. Linda Jean Horton)によって2003年に創始されました。彼女は2003年2月より同年4月まで約3か月にわたりスピチュアルガイドによりシンボルを伝授され、このシステムを多くの人と分かち合いなさいと示されました。
スピリットレイキはヒーリングに臼井レイキより2つのシンボルを取り入れていますが、そのほかのシンボルはリンダにスピリットガイドから直接与えられたものです。スピリットレイキは4つのオリジナルシンボルをもっています。スピリットレイキはハイヤーセルフがより良い魂のゴールに到達させようとさせる手助けとなるすばらしいものです。また人生のあらゆる分野において豊かさを増し加えてゆく助けとなります。
スピリットレイキの伝授は臼井レイキのマスターであることが条件となっております。マスターシンボルが授けられているだけでは資格がありません。(註:サード修了という意味ではなくサードの内容、マスターシンボルを使いこなすことが出来、他者への伝授経験者である=マスターとしています)以上転載。
スピリットレイキの特徴
さらに奥深いヒーリングと、霊的成長のためのエネルギー
臼井レイキが肉体面の癒しと、精神的な癒しの入り口であるならば、カルナレイキは更に具体的にエネルギーブロックに働きかけ、ヒーリングテクニックを拡げるもの。そしてこのスピリットレイキは、同じく発展系のレイキであるセイキムレイキにも似た精妙な波動を持ち、ヒーリングの際には自身のスピリットの領域と現実を生きる自分を接続してくれます。またクラウンチャクラを活性化し、高次とのつながりを強化します。
アチューンメント時の私自身の体験
奥深くに隠れた感情的な古い傷や刷り込みに気付かされ、ヴィジョンとして体験しました。地球にやってくる以前の自分が引きつけたトラウマを知り、それを現実に持ち帰ったというよりも、その場で癒されたような感じでした。
遠隔でクライアントの方にスピリットレイキを使わせて頂いても、幸福感、高揚感、自分がふ~っと高次元に持ち上げられる感覚を味わったり、ハイヤーセルフを感じたり・・という方が多いです。
2006年にマスター伝授コースを受けた際の体験は非常に劇的でしたが、私自身が人に伝授するというはどうもピンと来ない、という感覚がありました。今思えば何か、タイミングやチャンネルがまだ準備出来ていなかったのでしょう。
2013年に入り、地球の波動が上がっていることは多くの人が感じられつつも、誰にとっても未知のこと。新たな世界に踏み込んでいくことを考えると、一抹の不安や時に混乱も、これから多くの人が体験していくことと思います。そんな移行期の時代、「ハイヒューマン」として進化していく必要のある私たちに、ためになるもの、そっと寄り添って助けてくれるものは何だろうかと、今年に入ってずっと考え、ガイドたちの導きを待っていました。
スピリットレイキは「これだ!」と感じたものの一つです。高揚するようなオクターヴの高い波動と、個々の魂レベルに作用する奥深さを持つシンボル、マントラは、これからこその時代、更に力になってくれるものだと感じます。数年のブランクがありましたので、以前お世話になった先生に改めてアチューメントをして頂き、個々人の魂からの真の豊かさを導き出すレイキだという思いを強めました。多くの人がこのエナジー、このレイキと出会えますように。(2013年 記)
After " Genesis "の見解(2023 Nov.)
Arganza Work とは違い創始者の方がいらっしゃるので、あまり勝手なことを言うのは控えるべき、と思うのですが、Arganza のジェネシス世界観にすべて照らして説明がつく、という点ではウスイ、カルナ、セイキムも然り・・なので、やはり他のワーク群と同じくジェネシス絵巻ができていく過程で自分なりに理解したスピリットレイキのエネルギーやその背景を、アルガンザを通じてこのワークに出会う方々のために少し書いておきたいと思います。
ジェネシス神話の最初の魂のゆりかごであった「天空文明」で実現していたアルクトゥルスと、リラがもたらしたディヴァインマザーサン(銀河の中心太陽)のエネルギー(=世界樹のエネルギー)が融合した、楽園のような、それでいて清々しい「青とゴールド」の世界。私は個人的に、スピリットレイキにはそれを感じています。そこは、上の文章を書いた2013年や、まして自分がアチューンメントを受けた2006年には、まだジェネシス世界観を構築していなかったので、知る由もありませんでした。
そして今現在思うのは、今年2023年に明らかとなり第三版の「the Genesis」に含まれた「月のセラフィム」にとって、このスピリットレイキは処方箋になるのではないかという気づき。ケルトの地とゆかり深い「月セラフ」たちですが、このレイキもまた、ケルトの女神のシンボルが含まれています。
また、私が最初に伝授を受けた2006年には、まだ最近のような「アルク・ブーム」が来ていない頃でしたが、アルクトウルス人であった過去生?あるいはトライアードの記憶を体験するという衝撃的なことも。2017年にお目にかかったテリーサイモンさん(レディ・アシュタール)に訊いてみたところ、その時のアルク人女性としての過去生でまさに「地球に行ってみよう」という冒険が始まったよう。
そんなことからも、アルクトゥルスとも繋がりがあることを感じるキッカケとなり、また名前の通り「スピリット」=トライアード(地球転生用のソウルよりも一段高い自己・オーヴァーソウル)の記憶を開く可能性を持っている発展系レイキなのではないかとも。私が上記のアルク人体験をしたのは、まさに「スピリットを目覚めさせる」というシンボルのアチューンメント中のことでした。
アルガンザではマスター伝授のみの取り扱いですが、セルフヒーリングやサロンでのセッションメニューに、スピリットレイキをお使い頂くのも良いと思います。4つのシンボルで対面および遠隔でセッションが可能になります。