
白山姫の Purification ™︎
with Tzaphkiel & Auriel
魂が進化を体験する惑星としての地球を運営する意思である「ロゴス」。その男性的側面はサナトクマラ、女性側面は白山姫。そして日本列島を生み出した力の源であり、母女神でもある白山姫は、日本の自然界とそこで生きるソウルたちを見守り続けています。物質世界と霊的次元、双方において大変換点を迎えている2025年。マザースピリットである白山姫の新たなピュリフィケーションと意識覚醒のための波長が届きました。
since July 2025
ワークと関わりのある高次領域の紹介

Tzaphkiel
ツアフキエル
「神の番人」という名前の語源を持つ、女性の大天使あるいは座天使と伝えられる。Amariの見解ではここでいう「神」はロゴス(地球の意識・地球を運営する力)のサナトクマラと対になる女性側面と考える白山姫であり、高い階層に座すると伝承されるツアフキエルは「聖なる女性性」「ロゴスの女性意識」(マリア意識、聖母意識とも言い換えられる)白山姫と、私たち人類の間を取り持つことを役目とする天使、あるいは高次存在たちのグループ。白山姫の象徴的な光線や、白山姫の高い波長につながるための5次元的ツールを、今回ツアフキエルが提供してくれるという流れでこのワークが出来た。額にある「ララータ」「ソーマ」チャクラと、ハイハートに関係すると言われる。光線・存在の色はラベンダーブルー〜ライラック。ウリエル由来としてこれまで活用してきた「淡い黄色/淡い緑」のセラフィム系光線も、ツアフキエルは取り扱うよう。

Auriel
アウリエル
語源は不明、「アリエル」と同一という説もあり、それを採ると「神の獅子」という名になるとか。やはり女性の天使と言われ、調べたことと体験したことからの解釈は、女戦士であるエルたちで、ウリエルの(ペガサスに乗って空を駆ける騎馬団)の女性版ではないかと考える。月との因縁により、月問題、月による人類への呪い、エルと月とのカルマ、月セラフのソウルの救済などに関わる。こちらは実際的な存在たちのグループ名ではないかと思う。「チャミュエル」「ノストラム(ジェレミエル)」など、ウリエル系の天使集団や光線と、関係し合っている。

Work誕生のバッククラウンド
【その一】
白山姫の1000の雫
以前まだ20歳の会社員だった1993年に旅で出会って「一目惚れ」をした、奈良県桜井市の三輪山の麓に、ヒーラーの仕事をスタートした2006年夏、家族とともに移住をしました。出会いから、三輪への旅を重ねていたのは二十代前半までで、その後は遠のいていたものの、エネルギーワークと出会い、魂への回帰の道のりを歩み始めると、やはり自分が本当に好きな土地で暮らしたいなと思うようになり、一番好きなその場所へ移り住みました。その後、高次とともに歩むヒーラーとしての仕事のミッションが変わったようで、名残惜しい気持ちを残しながら、4年後に横浜へ移転し、現在は東京都です。
三輪への引っ越しが間近に迫っていたある日、「菊理姫」という文字が、白いスクリーンに炭で描かれるという夢を見たり、移住後、三輪山の麓での暮らしの中で、また古来の三輪の神域を今に伝える大神神社に参拝を重ね、神域の森を歩いたりするうちに、日本の母神のような偉大なるマザースピリットの気配を感じると同時に、それは神話に「白山菊理姫」として登場する存在であろうと思うようになりました。
また、そこから、サクヤ姫やセオリツ姫、サスラ姫といったスピリットが分化したと考えています。
その創造の息吹の中で日本列島の自然界は存在し、各地のパワースポットも系統は色々あるものの、その白く清々しく優しい女性性のエネルギーが、聖地として存在しているのだろうと感じました。また「白山」は「シャンバラ」を意味するという理解、シャンバラの故郷、背景にはシリウスがあるという理解にも、数々の導きにより、至りました。
また、幾度もの神秘体験もあり、ヒーラーとしてクライアントの皆様のソウルの記憶を辿る旅に立ち会う中で、現在、アルガンザの「ジェネシス」世界観(オリジナルの地球と人類の創世神話としてまとめた「the Genesis 」販売中)で想定している、白山姫の「地球のロゴス(地球そのものを動かしている巨大意識)の女性的側面」という性質を理解するに至りました。
参考(関連するワーク):
更には、白山姫の壮大なスピリットは、かつて自身を1000個に分けて分霊を生み出し、天使界(エルたち)や、精霊界、人間界にそれらが散らばって現在に至るという事も、情報として受け取っていました。
サロンがまだ奈良にあった頃(名称も現在とは違い「セラピールーム「天(そら)と大地」)高次からのインスピレーションを受け取り、「白山姫の柱を111本立てよう」プロジェクトを企画、111人の方に、白山姫のアチューンメントをさせて頂きました。
2011~12年頃、白山姫に由来する大きな「悲壮感」のような集合意識の記憶があると感じて、それは、かつて生み出された「1000の雫」の末裔の約半分が、聖性を見失い、利己的な存在の在り方に堕ちてしまったことへの、残りの半数、そして白山姫自身の深い嘆きが、私たち人類の集合場に記録されたものだと分かりました。
更に、2015~16年には、それがアトランティス期に起きていること、聖職者たちの「堕落」が原因であること、つい最近のここ2~3年では、「イシス神殿の巫女たち」に起きた悲劇やその当時の社会への影響、現在の私たちに引き継がれたカルマ、などが、更に物語として分かって来ました。そして、土地や歴史の集合フィールドへの癒しの取り組みを経て、自分たちが関わる範囲でのその役目、自分自身の中にあるそれらの情報の刻印の癒しと古い情報のリリースのお影で、白山姫の、更に高い階層のエネルギーが、提供されるに至ったようです。
「菊理姫」というお題をいただいた日から約20年。これまでの長い道のりを振り返ると、大変感慨深いですが、神智学を含めた多方面からの情報で「時代の変わり目」と言われる2025年とこれから、日本、ヒノモト、というものを考え、知り、守っていくために必要な周波数と光線とヒーリングのメソッドが来たのだと思います。2025年に入り、立て続けにグループセッションや瞑想で受け取っていたヴィジョンやエネルギーを、まとめて、1本のヒーリングワークにするという発想はつい先日、(2025年)7月11日の「レコンデイ」の頃に急に湧き上がりました。
日本の土地、日本人の在り方、日本の霊性とそのルーツ、それらの残念ながらの現状… けれど、それにも理由があり、神々の計らいがあり、必要なことが起きているのだという解釈も出来ます。意味のある「封印」であったと… それが解ける時が来たのだ、解けつつあるのだ、と受け止めて、ポジティブな気持ちで力強く、前に進んでいきましょう。

Work誕生のバッククラウンド
【その二】
ツアフキエル・アウリエルとの出会い
私Amariはいったん2018年~ヒーラーの仕事を「引退」し、スクール卒業生の中から生まれた新たなヒーラーさんたちをバックアップする立場として、ワークを整理しまとめなおし、伝授する、テキストを書く、などの仕事に入っていました。そこから再び、自分で予期せずとも常にやってくる導きにより、2022年にヒーリングの受付を遠隔で再開、また遠隔グループセッションの企画として、「シリウスの白い聖堂」、続いて「ラサンテ・天使界からの贈り物」、マスターストーンたちとともに実施する地球の癒し「ガイアメディテーション」などをこの3年、実施して来ました。
その中で、情報として上がって来て、癒しやカルマ解きの対応を、個々のセッションやグループでのワークとして受け取り、内容を整理し、シェア(現在リアルタイムでのジェネシス新情報は「ソフィアの図書館」の『世界樹メンバーズ』で投稿)するというフローにずっとずっと乗りながら、進めて来ました。
細かいエピソードをここで挙げていくと非常にロングストーリーなので、興味ある方は「世界樹メンバーズ」のサブスクリプションご参加をご検討ください。また、タイトルだけでしたら、ずらりと、見て頂く事で何かピンと来る方もいらっしゃるかもしれません。
イワナガ姫、リリス、イシスの巫女、月セラフ、葡萄色の女性性、月の女王、など。日本人や日本の土地にも色濃く影響を残した「負」の神話原型的エピソード。それらが上がって来ては、処方箋となる宇宙光線がアルガンザの5~7次元のバックヤードから提供され、情報を整理し、理解することでまた、自分の内側でその原型が昇華されていくという体験を、みなさん、利用して下さる方々と共有してきた日々でした。
そんな中で、新たな局面を迎えたのが今年の春。半年つづいた「アースワークカレッジ」長期クラスが修了しましたが、その終盤の回で皆で行った瞑想で、「白鳥」「白い菊花紋」「白い光線」と、皆で同時に受け取ったヴィジョンから、「白山姫の何か新しいものが来ている」と感じました。その後、5月には瞑想やグループワークの中で、「ショッキングピンクの羽毛」「濃いピンクの光の爆発のようなエネルギーの到来」を体験。…これは、のちに大天使アウリエルであるという事がわかり。
アウリエルとともに、春からの天使学講座でインスピレーションを受け取ったのが大天使ツアフキエル。その二天使が関わる形で行った「ラサンテ22~愛と感謝~(2025年6月)」では、ツアフキエル担当のワークでは、なんと意外なことに、上記、アースワークカレッジで体験していた白山姫のサインの幾つかを体験しました。
結果として、ツアフキエルは「白山姫ロゴスと、我々の間を取り持つ天使の部署」と理解し、一方のアウリエルは、これもまた意外に「月」のテーマで働く女性の天使であるとわかり、ここ数年をかけて取り組んでいた、イワナガ姫、リリス、イシスの巫女、月セラフ、葡萄色の女性性、月の女王… この一連の「月の課題」テーマはつい最近「自分なりには一段落した」と言っていたのですが、そのテーマ解消の道を行く人々への、最終的な応援のパッケージであったと知りました。
「アウリエルとツアフキエル」という名前を、今年5月にグループセッションの回で受信した時は、このような展開になるなんて、全く予想していませんでしたが、この3年ほどの「負の女性性、そのバックにある月、そこに囚われるセラフ(純粋性)」という長らく修行させていただいた(..笑)テーマに対して、ツアフキエルとアウリエルの施術に助けられ、また白山姫にから頂いた新たな周波数のシンボルにより、下から上までのチャクラ、フィジカルから外円部までのライトボディをひろくトータルケアして、「月問題」から、その深い封印の力を外し、意識をピュリファイして白山姫の叡智と繋げるという、ひとつのまとまったワークになりました。
特に月セラフの影響が濃い日本の人々の、解放と覚醒のお手伝いが出来ると思います。
その影響の部分を第二チャクラ以下アーススターチャクラまで、アウリエルの燃えるピンク~赤の炎で燃やし昇華し、ツアフキエルが担当するのは第三チャクラから上。特に意識面で、ヘッドセンターに白山姫の純化、ピュリフィケーションが入り、額の3つのチャクラにも覚醒を促す、ツアフキエルのラベンダーブルーでの施術が入ります。
また、今回同時の流れとしてマイトレーヤの概念の直観的理解と、新たな拡大されたエネルギーを授けて頂きました。こちら、白山姫のワークが出来る流れと連動して両輪のような印象ですが、その「マイトレーヤ」に関しては以前からあるワーク「トリニティワークアウト」に習合する形で、リニューアルすることにしました。
アースワークカレッジ2024のメンバーの皆さんと、ご一緒したワークや無意識の共同作業から導き出され、ワーク誕生となりました。また、天使学講座2025のメンバーの皆さんがクラスへのご参加という形で、現在の流れがあります。ラサンテ、聖堂、それぞれの回に参加して下さった皆様も同じくです。ここに、心からの感謝を皆さんのソウルと、皆さん自身に。ありがとうございます。
こんな人にお勧めします。
【ジェネシス世界観をご存知の方の場合】
イシスの巫女、月の雫、月セラフ、月女王、イワナガ姫、葡萄色女性性などが、自分や自分の家系に関係ありそうだと感じる
【ジェネシス世界観をご存知ない場合・あるいはそれ以外の表現で】
何かに囚われていて自由に創造的に生きれない感じがする
気持ちが散漫になりやすく気力や高い意識状態が続かない
魔法に掛けられたように調子がダウンする事がある
物事を深く考えようとしても思考停止し、意志の力が弱い
【すべての人に】
全体の問題かな、とも思います。人間は多くのネガティビティを内側に抱えていますが、特にこのワークでは「囚われ」をキーワードとしていて、「意志」「創造的な人生・行動力」「可能性」などを発現させないように働く力を、招き入れてしまう自分自身の側の記録(情報、カルマ、過去由来のブロック)を昇華し、ヘッドセンターの純化を。そして地球ロゴスにして日本列島のマザースピリットである白山姫と共振する波長にチューニングするという点もまたポイントであると思います。
日本を大切に思う人に。日本に封印することで、全世界レベルで活用できるように必要な時まで秘されていたこの土地の聖性。シリウスの白い光のグリッドと、ともに働くフィーリングが、降りて来ている人に。
こちらもご参考に:レコンデイ(地鎮の日)について/オリジナル祈りの言葉「菊理姫へのオマージュ・ヒノモトへの祈り」(Office Earthkeeper HP内)
セッションの流れ
白山姫エネルギーによるライトボディおよび意識の純化をもたらすために、白山姫ロゴスの光線とともに、ツアフキエルとアウリエルが働きます。
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白山姫の純白の光の降下・お清め
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白山姫の純白の菊花紋を額に・お清め
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(ウリエルが担当するセラフ系)ライトグリーンでハートの洗浄と癒し
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(ウリエルが担当する水星テクノロジー系)ライトイエローで第三チャクラの洗浄と癒し
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アウリエルによる第二・ルート・アーススターチャクラへのピンク~レッドの炎のワーク、白銀の「シリウスの剣」による軸とオーラの強化
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ツアフキエルによるハイハートと、額の2つのチャクラへの施術
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白山姫の「純白と桃色」の雫を、ヘッドセンターへ。意識のピュリファイと覚醒
アルガンザの他のワークと同様に「半自動セッション」です。2025年4月「シリウスの白い聖堂」、5月・6月の「ラサンテ」および、エコールの長期クラスである「アースワークカレッジ2024」で降りて来ていた各エネルギーやヴィジョン、また「天使学講座2025」での考察やメンバーの皆さんとのワーク体験が一連の流れとなって、組み合わされてこのワークが完成しました。関係する回のグループセッションに参加した方が部分的に補充したいという場合は、ハイウェアとして受付も可能です。




