Blue Soma に続いて
Arganza 初の試み、リンク形式です。
プラクティショナーになるのに、必要条件はありません
一度ワークを受けた人が他者へ伝授が可能になる、というスタイルは私 Amari は 海外由来のエネルギーワークで20年前に知りました。けれどヒーリングセッションの要素が強くリーディングを必要とするワークについては、やはりヒーラーやティーチャーとしての経験を積んだ上ででないと、さまざまな問題が起きることがある、ということも目の当たりにしてきて、Arganza では年を経れば経るほどに、伝授の規定についてはハードルを高くしてきました。現在はアルガンザのスクールである「ヒーラーズカレッジ」を含むインテンシブマスターコース修了生で、ウスイレイキ、カルナレイキ、セイキムレイキのプラクティショナーである人々のみ、ワーク伝授を行なっています。が、今回は例外になります。
「ブルーソーマ」の遠隔伝授企画を2度行った結果として、先に2024年6月にスタートした同ワークでは、リンク式をとることになりました。それにより多くの方々に体験していただける機会が増えることと思います。そしてその6月のブルーソーマのワーク誕生の折に予告・宣言していた「ハートシード強化」のワークがこちら「太陽のトリニティ」になります。
以前からArganzaのガイアワーク(地球規模のジェネシス世界観と連動して動くグループ瞑想会やAmari個人の体験やワーク、サロンでのクライアントセッション等を通じてのエネルギーや高次からのガイダンスの流れ)を通じて、届いていた「ヴェガの太陽」(リラ恒星系の太陽)、「ディヴァインマザーサン」(この銀河の中心太陽)とともに、2022年春にインスピレーションを受け取り「予言」していたものの、実際に降りてきて実用と理解が揃ったのがようやく最近だった「アンドロメダの中心太陽」(以後「アンドロの太陽」)の3つ、3階層の「太陽」のエネルギーとのつながりを作り、主にお腹の中心(ハートシード・ソウルセンター・太陽神経叢チャクラ)の3つのエネルギーセンターを、それらの太陽の光でセルフワーク出来るようにする伝授です。
第三チャクラが弱い、とヒーラーさんに言われたことはありませんか?または腹筋が弱い、消化器系がフィジカル面で弱いということは? 第三チャクラが弱いと自分自身の意志とは関係なく与えられた概念や、身近に居る人の発する想念や思考、社会から受ける情報などを自分自身の意思や想念のように受容し、情報処理してしまいます。また、体質的にはそうだけれど性格的には意志が強い人、自分の感性を大事にしたいと思っている人などは、第三チャクラで情報のエネルギーが混戦し、何が自分で何か外からのインプットなのか分からなくなり混乱したり、胃腸を壊したり。
アーユルヴェーダや元素論でいえばピッタが弱い、カパやヴァータが過剰な人。火の元素が弱く消化力や、ものごとの思考処理力、行動力や意志を通す力が欠ける、自分軸が弱くなる、などの出方をするのが、太陽神経叢(第三チャクラ)です。けれどもちろん弱いばかりでなく強すぎても問題です。チャクラや元素はあくまでも「バランス」が大切。私の感覚では日本人は概して、第三チャクラやピッタの力は弱いのではないでしょうか。情報を鵜呑みにしやすく行動力があと一歩、意志を貫いたり、それを表に出したりするのにためらってしまう。
第三チャクラ(太陽神経叢)と、そこに深く関わる二つのセンター、ハートシードとソウルセンターを強化し安定させることを目的としたこのワークは、自分の中の太陽の力が弱いと感じる人、または強すぎることで他者や社会や自分自身に破壊的になってしまう人など、万人にとって有効であると感じています。以下で更に詳しく、ワーク誕生の背景や各エネルギーセンターについて書いておきます。
「3つの太陽」 が大事な理由
2025年から顕現する「第四光線」が作用する新しい時代への備え。
-- 2024年 5/30 の info 記事より --
7年前から意識している「第四光線」、黄色、或いはオレンジという説がそれぞれあり。もしやタマスが増して人間がまったり、怠惰になるのかしらと心配したことも(笑)あったのですが・・確かに世界がすこしずつ、まったりしつつあるような。過去の文章や写真を見ているとそう感じることがありました。イキイキしたシャープな空気感が、少しずつ遠ざかって行くような。
けれども。第四光線=緑という説もあるようで。それに気づいたと同時に、ブルーソーマ他、青の要素が強まって来て、ヴェガのプラチナゴールドも高まって来て。混ざり合い、結果きれいなオリーブグリーン、ペリドットのようなライトグリーンになった。自分的にはこの、最近の整理と改訂、まとめで踏んで来たプロセスが第四光線にむけて溶け合い、準備万端という感じがしています。それが地元のアースワークとも知らぬ間にシンクロしていて、数年動かなかった事が動いている、実は動いていた、という発見があったり。
一方で、大事な時ほど摩擦する力も働くので、その渦に巻き込まれないよう、メタフィジストたちの対策づくり、という目的で、1月のセラピスベイ「エターナルノット」、そして今回のブルーソーマ、とワーク作りがあったよう。もう一段階、ヴェガの教えを投影したマヌ、水星アルカイ系のワークが出来そうです。対策づくりと言っても、自分自身のニーズから自然と、というか必死で、生まれたのです...この辺りのメカニズム(ドタバタの中で創造が起きる)は昔から変わりません。笑
ブルーソーマで脳とオーラを守り、ペリドットグリーンのヴェガ光線でハートシードを整える。そして第三を守る。それを支える第二やルートを強化していく。(=第四光線のパワーへの備え)ブルーソーマはメルマガでお伝えしたようにリンク方式のワークになりましたが、それとペアで受けて頂けるようなイメージでハートシードのワークもリンク式に出来るかなと考えているところ。
(以上 2024 5/30 info blog 記事より)
自己信頼は魂から継承するもの。ソウルと人格の統合と、そのために必要な力。
Point!
お腹のエネルギーセンターの「太陽の力(火の力)」が弱いと、現実を認識するための情報処理に「恐れのフィルター」が掛かります。物事をありのままに、感じたり考えたり出来ずに混乱しがち。更に下位のチャクラ(第二・第一)の行動力や喜び、安定や安心などのパワーにも影響します。その太陽の力の源に関わるのは、過去生から積み重ねて来たり家系から受け継いだハートシード、ソウルセンターの情報なのです。
最初にこのワークをつくるという流れを感じていたのが、上のブログの文章を書いた5月末。ブルーソーマの遠隔伝授を特別企画として行なって、その感触からリンク形式でワークを作ることを感じたのと、ほぼセットで同時にガイダンスを受け取っていました。ブルーソーマでは「エンパス気味の方におすすめ」と言っています。同じようなラインで、ハードシードチャクラが弱いと自己信頼や自尊心に関わるので、そのすぐ下の第三チャクラの情報処理力に影響する。結果、「自己」が甘くなり混乱しやすい、外からの情報に影響されやすい、それが肉体的に出る人は消化器系の問題として現れるなども考えられます。
風の時代と言われる今、その世相的な特徴は情報化社会に現れていると言われています。情報と情報が錯綜する。私たちの肉体とその機能も、目には見えていないサトル(微細な)ボディ、つまりエネルギー体(=オーラ、ライトボディ)における情報の伝達や、思考感情すべての動きは、ある意味で全て情報なので私達のシステムの中で錯綜しています。チャクラはエネルギーセンターですが、電磁的なエネルギー(情報)の流れで乱れたり、不活性になったり、また過剰になったりなどアンバランスを発生させ、それがひいては病気へと繋がっていくとホリスティックな分野では考えられています。
以前から、Arganza のセッションではたびたびフォーカスが起きていた第三チャクラと第四チャクラ(ハート)の間にあるみぞおちのチャクラを仮に「自尊心チャクラ」と呼んでいましたが、後にJudy Hallさんがそれを「ハートシードチャクラ」として呼んでいることを知り、以後は同じものとして考えています。Judy さんによるとそれは魂の目的、霊的な目標に関わるとのこと。
また、みぞおちにはリンカーネーションスターという、転生のデータを記録する奥まったセンターがあるとも言われています。ハートシードチャクラはそのデータに基づき、魂領域であるハートより上の上位システムと、下の下位システムの真ん中で、魂の目的・スピリチュアルな目標と、人格のすり合わせをするような場所なのではないかと考えます。人格と魂の間のギャップのようなものが、ハートシードチャクラに反映される。
自尊心、自己信頼に問題があるとはつまり、魂と人格の統合がうまくいっていない、という風に解釈できるのではないかと、近年は考えるようになりました。その問題をクリアするには、ハートシード、ソウルセンターというもうひとつの重要な奥まったセンター、そして第三(太陽神経叢)チャクラ、の3つをケアし、第三は特にすぐに乱れるので、日常的にお掃除をして活力を充填できるワークが良いのです。
浄化や癒しが進みライトボディが進化するとまたバランスが崩れて、第三チャクラはむしろ、霊的な歩みを進めていくとまた問題を生じる場所でもあると神智学文献にも書かれています。魂と人格の統合を意識しながら、日々のメンテナンスや外から入ってくるもののクリアリング、活性が出来ると安心です。情報化社会の混沌の中、「マジックに掛からないためのブルーソーマ」とセットで、トリックに陥らないための「太陽のトリニティ」という位置付けで、説明が出来るかと思います。
3つの太陽とは
ヴェガの太陽
地球や太陽系、その親であるシリウス星系さらに親であるアルクトゥルスにとっての「師匠」のような長老の恒星。地球にもその思想はシリウスを通じてもたらされ、多くの宗教や祭祀や精神面に影響を落としている。縦軸を強化し意識を高める男性的で静謐、高潔な光線。シャンバラを通じて地球の今の私たちが取り扱い出来る形に調整されたものが、ワークで降りて来ます。関連ワーク:水星アルカイの叡智
ディヴァインマザーサン(銀河の中心太陽)
私たちが存在している天の川銀河の中心太陽をアルガンザのジェネシス世界観ではディヴァインマザーサンと呼びます。スピリチュアルではグレートセントラルサンとも呼ばれます。Amariの解釈ではどちらかといえば女性性を帯びていて、リラの女性存在たちによりこの銀河に散らばる各文明に届けられたエネルギーシステムでもあります。ヴェガと同様にシャンバラを通じて地球の今の私たちが取り扱い出来る形に調整されたものが、ワークで降りて来ます。関連ワーク:ソウルインテグレーション
アンドロの太陽
2022年春に「レムリアンセイクレッドレイキ」を改訂リリースした際に高次からインスピレーションを受け取り「アンドロメダのこれまで最も高い周波数のエネルギーが降りて来て実用可能になる」と。その後白い聖堂やマンスリーイニシエイションでたびたび、部分的に参入してくれていたのですが、2024年意外にもガイアメディテーションの石系地鎮ワークを通じて降りて来て、その後呼び出して使えるようになりました。名前は迷った挙句にそのままです(笑)。自然界やレムリア存在、それらに属していた私たちの昔の記憶や遺伝子、天使界で負った傷の癒やしなどにパワフルに聞き、栄養を補充してくれます。
こちらも当然ながら、上のふたつと同様にシャンバラを通じて地球の今の私たちが取り扱い出来る形に調整されたものが、ワークで降りて来ます。関連ワーク:サンダルフォンニュートリション/アポロン&アルテミス
3つのチャクラのトリニティ
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ハートシードはオリーブグリーンの色の波長と考えられ、明るい黄緑色の周波数とされる太陽のエネルギーと繋がりがあると思われます。
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太陽神経叢は名前のとおり、太陽のような形をしている体の部位にあるエネルギーセンター。火の元素や太陽とつながりを持ち、それが栄養になると言われています。
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ソウルセンターはアルガンザ独自で想定している霊的なエネルギーセンターで、第三と第二の間の奥に鎮座し、ソウルの歴史と下位チャクラの情報を、ハートやハートシードとは違った階層で整理し統合しようと働くと考えています。オレンジがかった明るいイエローゴールドのトーンを持っています。
それぞれのチャクラセンターとそれぞれの光線の意味合いや、働きについては、テキストでより詳しくお話しします。単体で受けて頂いて構いません。ブルーソーマを先に(後でも)受けていただくと、ブルーソーマの青と3つの太陽のゴールドを使って、ハートシードのオリーブグリーンを活性することが出来るのでおすすめ。両方、併用していただく想定でワーク作りをしています。が、こちらに惹かれるという方はこちらを先に受けてみても大丈夫です。
テキスト・リンク・エナジャイズ・卸販売
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オフィシャルなテキストと登録制度によって、自分が受けた後にテキストのメソッドに従い他者へアチューンメントが可能なリンク形式のワークです。なお「伝授」ではありますがエナジャイズ制作などは許可していませんのでお控え頂き、ご自身でのセルフヒーリングと、他者へのアチューンメントにおいてのみご活用ください。
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アルガンザでのお代にはテキスト代&登録料が含まれています(3000円)。ご自身が伝授される時は同じくテキスト&登録料込みで 16,000~25,000 円の間で価格を自由に決めて行ってください。必ずオフィシャルなテキストを使用、受け手の方の登録手続きをしてください。テキストはこちらで販売します。
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なお後日「ヴェガの太陽」「ディヴァインマザーサン」ほか一部のエナジャイズクリスタルを、このアチューンメントコース登録者の方々限定で卸販売も予定していますので、ヒーラーさんとしてすでにご活躍の方や、これからサロンやメタフィジ系石ショップを始めるという方は、ご利用いただければ幸いです(卸販売の契約にはご自身のサロンやショップのURLの提出と確認が必要になります。詳細はテキストでお読みください)。