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白い聖堂

旧シャンバラ光の学校
​Light School of Shambhala

Group Session

遠隔グループワーク

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2022年4月。以前、2008年〜2010年に行っていた『シャンバラ 光の学校』を再び、月に一度の遠隔グループセッションとして、行うことになりました。きっかけのインスピレーションは、突然やって来ました。先日、リニューアル伝授のメソッドを完成させたばかりの『レムリアンセイクレッドレイキ』のテキスト執筆中に、以下のような一文を書いていました。

 

シャンバラは、地球内界に存在する神界のような領域。実際にはヴィジョン体験をするとSFで見る宇宙都市のように見えます。私自身のシャンバラにまつわる体験は、アルガンザワークの「レコンセクレーション」「シンセティックアクティヴェーション」「ガイアコネクションwithヴァイアマス」、「乳海撹拌」「さくらしおん」などで説明していますので、HP内でお読み下さい。(このページ下のボックス内にも「シャンバラにまつわる個人史」があります)

ソウルの歴史にたとえて想像してみてください。周波数を落として、レムリアから人類のソウルは物質化するアトランティス人種、さらに現在の文明期へ。数えきれない転生を生きながら、たくさんの病み、重さ、傷、を刻んで来ました。

 

これから上昇気流に乗り、人類は進化のようやく上向きの流れに乗るころだと神智学では言われています。ヒーリングなどの癒しの手法が世に出て来ているのは、その一貫であると言えるでしょう。

ジェネシスヒーリングなどは、まさにその、「かなり久しぶりの上昇」の時代を迎えるにあたり、長い長い「落下」時代の重荷やガラクタを手放し、高次が用意する気流に、ちゃんと乗れる状態を作り、備える・・ために、作った、(人ゴトのようですが)作られた、のだろうと思っています。

高次、人類の進化プロジェクトを手がけるシャンバラは、上昇の仕組みは用意している。人間界の周波数を変えていくことで、それは働きます。けれど、ただぼうっとしていてその時代の上昇気流に乗れるという訳ではないのです。積極的に、乗れるよう努力をすることになっている。

無意識でそれが出来る人は、過去生で既に修行を終えていて、本能的に分かっている人々。ごくわずかの賢人たちだけです。

進化なんてどうでもいい、という訳にもいかず。地球という壮大な惑星、そこを舞台に数十億年前からセットされて運営されてきた進化プロジェクトは、進んで行きます。そこに一人でも多くのソウルを無事に載せたいと、シャンバラは考えています。無事に載せたい・・・無事に、載せたいと。強引に(天災や人災を起こして)目を覚まさせる事も、「神々」は出来るのですが、自分で目覚めて欲しいと考えています。そのための試み、啓蒙などの活動をずっとずっとずっと・・続けています。

 

この文章を書いていると、日頃はもちろん、自分自身の意識をキープしている訳ですが、「受信」する時にやってくる『既に知っていたことを思い出した』ような感覚で、光の学校2022 をやろう、と急に思いました・・「一人でも多くのソウルを軌道に乗せたい」このフレーズに、自分自身のハートが強く共振し、気持ちが入った。地上の事務局としての自分、のみならず、ソウルシステムを通じて、進化プロジェクトの壮大なネットワークと、顕在意識も含めて完全に一体化した瞬間でした。

過去に一度、いや、月例で行っていた26回(2008~2009)と、その後の20名と大人数で何度か開催したスタイル(2010) と、二度、「閉じて」いる「光の学校」を、その後、再び開催すると考えた事は、この10年の間は、恐らく一度も無かった・・ので、自分でも驚きました。

然し乍ら、2025年には、神智学(A.Baily)が伝えるように『第四光線』という、新しい時代を呼び起こす宇宙からの刺激が顕現すると言われています。もうあと3年という所まで来ました。思えばショップのほうでも、2019年の数ヶ月間、送り出していた「シャンバラの杖」シリーズを、去年(2021)春から再開。また、同じくシャンバラ系のエナジャイズとして、2020年12月に「ホワイトテンプル・白い聖堂」クリスタルを個数限定で販売するという試みもありました。

私のヒーラーとしての仕事は、いつも(状況やニーズに応じて変化しつつ)先にスケジュールが決められていて、それを察知しながら地上で形にしていくという感じ。現役ヒーラー引退宣言をしても、ショップや、ワーク改定・リリースの仕事をしていると全く同じメカニズムです。上記の、ショップでのシャンバラ系のエナジーと情報のご紹介を、段階を追ってポツポツ、と進めていましたが、今回のレムリアンセイクレッドレイキで旧来のワークの改定が終わり、これからのテーマは恐らく「波及」。良き影響・情報を、スピリチュアル界隈に広げていく為の努力と試みを続けること。その一貫の重要な柱のひとつ、とも、言えるかもしれません。

また、「光の学校」は完全に自動、のスタイルで2008年から行っていましたので、当然ながら、施術を提供してくれる側が動かないと、実現され得ない事です。これまで10年以上の沈黙を破り、再び私たちが「白い聖堂」に迎え入れられるのは、先方で今は今なりの準備が整ったということ。

月に一度、のペースで進めていきたいので、マンスリーグループセッション、としました。毎回参加しなくても、ビビっと来た時にご参加ください。事前の連絡や、当日のセッッション後のシェアリングは、メールで行います。施術とはいえ、学びの殿堂に出かけるので、出来る方は事前にレイキ等でご自身のエナジーを整えて臨んでください。その日どのようなテーマで癒しや活性などの施術が行われたか、またメッセージや、その後各自が現実に持ち帰り高め・深めていくべき事など、事後のメールでお伝えします。グループセッションなので、個人あてのリーディング等はありません。その他、募集要項は、このページ最下部をご覧ください。

初めまして、の方もいらっしゃるかもしれないので、『シャンバラ」についてもう少し説明をしておきます。

 

シャンバラと「白い聖堂』について

 先ほど光線が「宇宙からやってくる」と言いましたが、正確には、人類の地球上の文明や歴史、人々の意識やシステム(オーラ、チャクラ、人格、人体含めたトータル)の周波数や設定を管理しているのは、シャンバラです。

隕石の落下や自然災害など、地球の内外で起こりうる、人間の文明の存亡に関わることを、管轄し、マネージメントしているのも、人がいつ生まれてどのように生きる定めにあるか・・というような、「星の生まれ」や、その背景の宿命、カルマなどのシステムも、地球の魂の進化プロジェクトのために生み出し、運営し、導いているのもシャンバラ、地球内部の「神界」です。

とはいえ、人間を管理する身勝手な神々が居るという訳ではありません。本能的にこういった話(神智学など)を毛嫌いする人々が居ることも、長年、サロンをしてきて感じていますが、実際はごく自然なことで、冷静に考えていくと、むしろそのように感じてしまう人間こそが、身勝手であることが分かります。魂としての記憶を失っているので、仕方が無いとは言え。それを、神なる世界は、自由な意志というものを与えながら、見守っているという訳です。

私自身は、実は、神智学のテキストをそのまま信じて、その情報から学んだ、という訳ではありません。むしろ最初から自分の中に在った感覚と、ヒーラーとなって次々と起こった体験を、説明するもの、確認する資料を探していて、アリス・ベイリー他、神智学に出会いました。基本的に自分自身の体験と感性、本能から、地球や人類やシャンバラ(的な地球を管理する力)、宇宙にまつわる持論をもとに、活動をしています。神智学に「染まった」という訳では、まったくありません(これも誤解されうるポイントなので、念の為)。

シャンバラは「人類を裁く」ことはありません。人類を生み出した「神の世界」でありながら、ではその「神」とは?・・私たち自身かもしれない、と実は考えています。人間の体験というものは、5次元の地球に住う魂たちの、物質次元体験、夢のようなものかもしれません。ロゴスと言われる「サナト・クマラ」と(アルガンザではその女性性側面と想定している)「白山姫」も、実在する神々しい高次元の存在?・・・かもしれないし、ひょっとすると、コンピューターシステムかもしれない。というくらいに思っています。

巨大なパイプオルガンが、シャンバラの講堂のような場所の左右にそびえ立っていて、それを、サナト・クマラと白山姫だと感じた、というヴィジョン体験をしたこともありました。私たちがニンゲンという限られた肉体的存在の中に入っている限り、脳にも思考にも限界があり、理性のストッパーもあり、脳で処理できる周波数や電流の限度もあり、宇宙そのものもそうですが、シャンバラや高次元世界を、本当にありのまま、知る、語る、ことは出来ません。

それを、巧みに翻訳し、伝えてくれているのが、神智学や、ヨーガなどインド思想、なのだろうと思います。

・・・・・・・

シャンバラの一部門として「マヌ」という存在たちのグループがあります(関連ワーク『水星アルカイの叡智』)。彼らは地球に繰り返し転生しながら、シャンバラ、さらには地球霊ヴァイアマスに通じ、地球の進化プロジェクトの地上要員として働きます。文明を生み出し、シャンバラの意向に添い、その文明を特徴づける。進化への方向性を(転生した人間として様々なジャンルで示し)地上で実現するよう計る。そして・・いつかは終わるその文明の終焉の時には、それを演出し、相応しい幕の閉じ方を方向づけ、見届けます。

スピリチュアル、で言われるような『ライトワーカー』(本物)は、このマヌのようなグループのネットワークに自ら参加し、たったひとつ、望まれている(既に宇宙規模で決められ、ある意味地球ごとプログラムされている)進化の方向へと、自らも進み、また自らの働きを通じて、その大きな「計画」にプラスになることを考え、人生をかけて行動していきます。もちろん、その目覚め具合や、覚悟の入り方は人それぞれであって良いのです。が、日本のスピでよく言われるように、方向性が「色々あって良い」ということはこの宇宙レベルの地球プロジェクトにおいてはあり得ず、一つの方向へと、流れていくものです。

・・・・・・・

アリス・ベイリーが伝える、ジュワル・クールの教えにも書かれていますが、この世界での思考活動はすべて「イリュージョン」であると言います。私はそれに納得しています。真摯に、正直に、誠実に生きる。けれどこの世界の体験が終われば(転生システムから卒業すれば=アセンション=仏教では解脱・悟り)別のスケールで宇宙や世界や生命を感じ、その次元なりの「意識」による「思考活動」が始まるのです。つまり、私たちが今、見ている宇宙や、宇宙にまつわる体験、現実世界の理解や知識だけでなく、スピリチュアルな理解や体験もまた、永遠普遍の真実という訳ではないだろう、と私は思っています。

 

けれど・・その新しい世界、境地、次元、領域に抜けていくには、『今のシステム』内で、学び、理解し、進化していく他、ありません。そのために、「ストーリー」や「歴史」という体験、文明、人間世界や、感情、思考活動が、必要なのです。

 

2020年12月に、インスピレーションから、ショップで限定販売していた『白い聖堂・ホワイトテンプル』について、ショップのブログに投稿しています。その内容、自分で読み返すと、まさに今回の『学校』再開のための情報のようでもあり。繰り返し書く代わりに、ここに掲載しておきます。(一部編集)

 

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昇仙峡 Shosenkyo

Lumiere Blanche お知らせBlogより:

「シリウスの学びの殿堂・ホワイトテンプル」2020 12/18

 

「ライトワーカー」という特別な響きを持つ言葉は、スピリチュアルに興味を持つ人を魅了して、人それぞれ、「私はそれに違いない」と反応する人、ヒーラーを訪れて「私はライトワーカーでしょうか・・」と自信なさげに尋ねる人も。けれど本当は誰もが目覚めさえすれば、自分自身の魂の光とともに歩み、地上でその光を統合していき、周囲に波紋を投げかけていく「ライトワーカー」になるのだと思います。サロンで「私はライトワーカーでしょうか」と聞かれた時、ヒーラーとして私は相手の方を想い、「もちろん、その言葉に惹かれているのだからそうだと思いますよ」とお答えして来ました。が、クライアントさんが気にしている、自分はそうなのか、どうなのか・・という太鼓判のようなものは、他人から押して貰えるものではないというのが、私の本当の考えです。

自らがそう決めて、そのように生きて行こうとする人が、他者にも影響を与えうる「ライトワーカー」の道への、入り口に立った人なのだろうと。水瓶座の時代は、多くの、一般的な人々でさえも、今まで私たちが考えて来たような「スピリチュアル」「ライトワーカー」を、自分の一部にしていく時代になるだろうと思っています。現状からはまだ大分遠いとは思いますが、着実にそこに向かっていく。

自分たちが何処から来て、何に回帰して行くのか。自分たち「ニンゲン」という宇宙的な総合システムについての「取扱説明書」を、多くの一般の人々が手にしていく時代。病(やまい)=病み=闇 にいいようにされず、心身魂すべてにおいて、また社会のあり方においても、健康・健全で、創造的であろうとすることが、スタンダードになっていく時代。すぐにそううまくは行かないと思いますが、それを目指していく人々が「普通に」なっていく時代。

取扱説明書・・である、シリウス式の「地球型ニンゲンシステム」の心と体と霊的な成長・進化についての学びは、22、23世紀には、一般常識になっていくのではないでしょうか。今、そんな「水瓶座時代」への過渡期に、私たちは生きています。 自分がヒーラー活動を始めた15年前ころには、まだまだ秘めた感じがしていた「ライトワーカー」という言葉。きっとこれからは「古く」さえ感じられるのでしょうね。

メタフィジカルを、多くの人々の一般的知識として受け入れてもらえるべく、その必要性を理解してもらえるべく、目に見えるところで多次元的に表現していく事が、今後、スピやメタフィジ界隈で仕事をしている人、その分野が好きで、周囲の人にもわかって貰いたいと思っている人にとって、必要なスキルになっていくだろうと思っています。

さてさて・・今年は、これからのそんな時代への爽やかな変容を前に、大変な年ではありました。けれど個人のヒーリングのプロセスも常に同じで、夜明け前の暗がり、変容期のデトックスやカタルシス、統合のための混乱、などが起こるものです。希望をもって、新しい時代に向けての準備を、着々と進めていきたい。そんな気持ちで、店主 Amari もアルガンザのエナジーヒーリングのプロデュース、リュミエールでの石のご紹介を続けています。

前置きが長くなりましたが、先月からエナジャイズとして登場(復活)した「ホワイトテンプル™️」クリスタルを今日は改めてご紹介したく、先ほどから関連する背景を綴っています。商品ページに、既に長い文章を書き下ろしていますので、以下、ペースト致します。 

「ホワイトテンプル™」に至るまで 

2010年ころ、当時のリュミエールのサイトでアメリカから直輸入の形で入荷していた、そっくりな特徴を持つ「ホワイトロータス」と名付けられたクリスタルがありました。仕入れ元によればシリウスの恒星からの青い光によって活性され、太陽系の各地にあるシリウスの叡智の学校の教えが、内に内包されている・・とのことでした。限られた期間、限られた数しか入荷しなかったので、過去の記録を検索すると、翌年にはショップでのご紹介を終えて居たよう。

アルガンザのサロンにも、記念に大きな(2kgくらい?)ホワイトロータスを神殿として残して、それはず~・・と、サロンに幾つかある祭壇のひとつに、静かに鎮座してくれています。

今思えば、ご紹介していた当時までには「シャンバラ光の学校」という遠隔グループセッションを毎月実施、私は奈良で活動をしていて、シャンバラや、シャンバラのバックにあるシリウス系のお仕事が多く。特に2010年には20名以上での遠隔グループで 何度も「シャンバラ~学校」を実施していて、シャンバラのエネルギーには常に包み込まれているような時期でした(当時の三輪山の麓のオフィスの名称は「セイリオス(シリウス)三輪」でした)。ホワイトロータスはそんな状況下で来ていたので、全く違和感なくご紹介し、アルガンザに残った「神殿」も特に何かのワークを起こすわけでもなく。空気のような存在で。

・・・そこから、ご縁があって2013年には、日本の業者さんを通じてそっくりなアーカンソーの白水晶と再会。こちらは「ホワイトテンプル」と名付けて、一年くらいご紹介していたでしょうか。特別な役目を持っている水晶たちほど、期間限定となることが多いものですが、まだ日本に仕入れルート、在庫があるにも関わらず、全て完売したまま、何故かもう「~テンプル」をショップに迎えずにいました。

昨年2019年には「シャンバラの杖」エナジャイズを、シャンバラからの導きを受けて限定販売。そして本当に不思議なのですが、この秋急に「ホワイトテンプル」を思い出し、「またショップに出さなくては」と、動き出したのです。2010年、2013年と、それぞれ何か役目があったのでしょう。そして今年、2020年の今、アルガンザの「ジェネシス世界観」に照らして、ホワイトテンプルを再定義(改めて理解・確認)し、他のエナジャイズと同じように源泉とのエネルギーの契りを行い、Arganza エナジャイズド、として送り出すことになりました。

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「地球にあるシリウス=シャンバラ」の『白い聖堂』

シャンバラについては、シャンバラの杖のページにも書いていますのでご参考まで

私はある意味でとても「ぼんやり」しているので、その時々、受動的に高次が示すフローと自分のシステムの感覚で、その流れに乗って仕事をしているため、ひとつひとつのパーツが個別に何を意味するか・・については余りその時点では分析せずに仕事をして来て。ヒーラーとして12年が過ぎ 3,000 件近いセッションを経た頃にようやく、別々だった枝葉を、ひとつの大樹のそれぞれの一部として見るように促され、そのためには各部の分析・左脳的理解も必要になり、自然科学的な地球史や神智学、インド思想なども必要になり、取り入れるに至りました。

アルガンザの「ジェネシス世界観」とはそのようにして、長い時間を掛けたヒーラーとしての経験、引退後の分析・考察の先にまとまった地球の歴史と、私たちの魂の関係、宇宙由来の種族との関係・カルマをひとつの世界樹としてイメージ、説明しているものです。(それをもとに13の光線を用いて行うのがジェネシスヒーリング™です)

長大な説明にならないためにやや飛躍してしまうと、1700万年前に現在のシリウス系の地球(シャンバラによる運営)が本格的に始まっている。更に遡り数千万年という永い時間、シリウス系の文化圏に属している・・と、「ジェネシス」では考えています。シリウスを地球上で表現するのは「白」という色、概念、ヴィジュアルや言葉であり、「白い蓮の華」(ホワイトロータス)はシリウス系の教えを学び、それを守り抜いていくという姿勢の魂にとってのイコンでもあるのではないかとも、思っています。

そして、そのような教えを魂たちに提供し、学びの殿堂となっているシャンバラ内に存在する教育施設に、繰り返しソウルたちは参画している。以前アルガンザ(旧名:天と大地)で実施していた「光の学校」は、そんなシャンバラの「地球人間界向けライトワーカー養成所」のような学び舎に、エーテル的に出向いて施術と教えを受け取るというワークでした。

シリウスの叡智、シリウス式の修練・修行とはどのようなものか?・・それはぜひ神智学(特にアリス・ベイリー)を覗いて頂けると、そこに示されている教え、知識がそうであると言えます。神智学はそのために存在しています。 色々と選べる自由がある、という訳ではなく、私たち人間のソウル&肉体の総合的システムの「取り扱い説明書」にあたるのが、神智学やヨーガの知識と言えます。

 

そこから生まれて、やがてそこに帰っていく。けれど人間の社会ではなぜか「色々あっていいんだよ」「自分の人生の方向性は自分で決めたらいいんだよ」という聞こえのよい言葉で、本来の「取り扱い説明書」とは関係のない情報ばかりが交錯し、結果、どうして良いのか分からなくなっている。(人間を健全にさせたくない、進化させたくないという力が働き、遺伝子を通じて、情報など外的な操作を通じて、人間界を惑わせています)

A. ベイリーを通じて伝えられるマスター界の教えによると、私たちの進化の行程はすべて、非常に事細かにひとつひとつの手順を踏んで進んでいくように決められていて、ひとつの人生での学びの結果はソウルシステムに記録され、転生した時にはまたその数値や偏りなどのデーターがシステムに搭載され、学びの続きをしていく。経験を積んだ魂ほど、その仕組みとセンスは身についているので、転生して再びシリウスの教えと出会い実践する流れはよりスムーズになります。

世の中にはまだその学びにさえ入っていない、入ってもまたレールから外れてしまっている魂も多く。今の時代ではまだ、一般的であるとは言えません。が、高次世界を忘れずに転生し、物質世界の奥にあるものとともに生きることを知っているソウルたちは、当然のようにシャンバラの「白い聖堂」との繋がりを持ち、眠っている間の意識や瞑想などを通して、自分にあった周波数の刺激や智慧を受信し、人間界で活用しながら、この世界で生きるという機会を無駄にせずに、少しでもよい数値とバランスをもって五次元に戻ることを(無意識ながらに)望んでいます。

シャンバラにまつわる個人史 
 

まだヒーラーになる前の、セルフヒーリング等を行っていた2005年のある日の瞑想で、宇宙をどんどん上昇していき、肉体を持たない存在たちに招かれるまま、別の宇宙の扉の向こうに。巨大な白い太陽がそこにあり、見とれているとそれが大爆発。実際の体まで感覚が無くなり、脳の神経がショートしそうになり恐怖にかられながら、目が見えないまま2時間横たわっていました。後で思えばあの白い太陽はシリウスであり、シャーマニズム系の伝統の中で行われる「神降ろし」のような、命がけのオーヴァーソウル(シリウスそのもの、或いはシリウスから生まれた大きなエネルギー存在)との融合、からの肉体的自分への帰還、の体験をしたのではないかと解釈しています。
 

その翌年、奈良へ移住する事になり引っ越し直前の夢で「菊理姫」という文字を見る。
移住後「シャンバラ」という言葉が響くようになり調べるうちにAlice Baily 著書と出会う。そこに書かれていたシャンバラの様子から、自分が2005年に受けたレイキ伝授アチューンメント中に見ていたヴィジョンがシャンバラであった事を知る。


2007年10月、突然の強いエネルギー降下でクリスタルを抱えて横になると意識が朦朧とし、巨大な扉が開き「シャンバラ」「あなたはタイシです」と響いて来る。その時受け取ったエネルギーと情報でオリジナルワーク『レコンセクレーション』誕生。その後、「光の学校」のインスピレーションを受け取り実施。


自分の意思とは関係なくいつも強引に扉が開いて前に進まされていくのと、理由の分からない反応から当初はシャンバラを怖いと思ったことも。けれど魂が「弱みを握られていて」仕事をしなくてはいけないのだ、なんて思っていた時期もありました。その後、『ジェネシス』で地球史が様々な角度から紐解かれていくと、なぜ怖いと思っていたのかを知ることも出来、魂のその部分の記憶の癒しと解放を経て、抵抗感や「やらされている」感は無くなりました。


また、2005年のまだ素人だった頃に受けたセッションで「地下世界の存在たちと数万年規模で仕事をしている」とのリーディング。当時は??でしたが、これは今ではマヌのグループの事であると思っています。

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